【最終日/男女決勝・3位決定戦】男子はRIZINGS徳島が初優勝、女子は京都精華学園中学校が2連覇
2025年1月8日
「京王 Jr.ウインターカップ2024-25 2024年度第5回全国U15バスケットボール選手権大会」は最終日。男子はシーソーゲームの末、RIZINGS徳島が初優勝。女子は昨年末のSoftBank ウインターカップ2024に続き、京都精華学園中学校が連覇を果たし、全日程を終えました。
■男子決勝
琉球ゴールデンキングスU15 65-67 RIZINGS徳島
■大会最終結果
優 勝:RIZINGS徳島(徳島)※初
準優勝:琉球ゴールデンキングスU15(沖縄)
第3位:四日市メリノール学院中学校(三重)
第4位:LakeForce(滋賀)
■男子ベスト5
⑦平岡 泰介(RIZINGS徳島 2年)
⑱岩朝 ローマ(RIZINGS徳島 3年)
㉙宮里 俊佑(琉球ゴールデンキングスU15 3年)
54越 圭司(琉球ゴールデンキングスU15 3年)
㉞白谷 柱誠ジャック(四日市メリノール学院中学校 3年)
■女子決勝
京都精華学園中学校 88-50 HOOPS4HOPE
■大会最終結果
優 勝:京都精華学園中学校(京都①)※2大会連続2回目
準優勝:HOOPS4HOPE(千葉)
第3位:四日市メリノール学院中学校(三重)
第4位:北九州市立菊陵中学校(福岡)
■女子ベスト5
④谷口 娃咲(京都精華学園中学校 3年)
⑦石綿 文(京都精華学園中学校 3年)
⑱オディア カウェル リッツ(京都精華学園中学校 3年)※2大会連続2回目
⑬田原 莉桜(HOOPS4HOPE 3年)
⑳中澤 希乃(HOOPS4HOPE 3年)
日本一を争った3年生たちは、今春よりひとつ上のカテゴリーに進みます。SoftBank ウインターカップ2024でも福岡大学附属大濠の本田蕗以選手や東山の中村颯斗選手(ともに四日市メリノール学院中学校出身)、女子でも京都精華学園の石井日菜選手(京都精華学園中学校出身)や桜花学園の竹内みや選手(相模女子大学中学部)など、早くも高校バスケで活躍を見せていました。優勝できるのは1チームですが、バスケ人生ははじまったばかり。悔しさもまた大事な経験です。また、日本一だけではなく、今年はFIBA U16アジアカップが開催される年です。はじめて日の丸を背負って世界と戦うU16日本代表も、今大会活躍した選手から選ばれることでしょう。